マテリアル/糸地獄
「集団創作」記録
メンバー全員がプランナー・作者・演技者である
それがテラ・アーツ・ファクトリー流「集団創作
ブリコラージュによる作品創造




2009年7月13日(月)  林英樹
『マテリアル/糸地獄』通し稽古3回目。

音楽の落合さん、来る。今日から現場に密着、頼もしい限 り。頼りにしてまっす!

本篇と並行した「パラレルシーン」となる第三場=「もう一 つの糸地獄」シーンは音の組み立ての巧妙さが肝心。そ れがうまく演技陣、舞台と噛み合うとすごいシーンになる。 ま るで「糸地獄マシーン」だ。


『マテリアル/糸地獄』は原作の再現ではなく、原作の中で 私たちが関心を持った部分、気になった部分を柱に再構 成し、観客に問題提起するタイプの作品になっている。 第 三場はそうした構造をフルに現出させる場面で、第一場、 第二場と少しずつ伏線を張り、一気にここで「勝負」に出 る。理生さんがハイナー・ミュラーと接触し、原作に手を加 えようとして志半ばで「中絶した」ものを、その遺志を私た ちなりにくみ取り、試みてみた、 そういう作品に仕上がっ てきた。



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