
マテリアル/糸地獄
「集団創作」記録
メンバー全員がプランナー・作者・演技者である
それがテラ・アーツ・ファクトリー流「集団創作」
ブリコラージュによる作品創造

|
『マテリアル/糸地獄』通し稽古3回目。
音楽の落合さん、来る。今日から現場に密着、頼もしい限
り。頼りにしてまっす!
本篇と並行した「パラレルシーン」となる第三場=「もう一
つの糸地獄」シーンは音の組み立ての巧妙さが肝心。そ
れがうまく演技陣、舞台と噛み合うとすごいシーンになる。
ま るで「糸地獄マシーン」だ。
『マテリアル/糸地獄』は原作の再現ではなく、原作の中で
私たちが関心を持った部分、気になった部分を柱に再構
成し、観客に問題提起するタイプの作品になっている。 第
三場はそうした構造をフルに現出させる場面で、第一場、
第二場と少しずつ伏線を張り、一気にここで「勝負」に出
る。理生さんがハイナー・ミュラーと接触し、原作に手を加
えようとして志半ばで「中絶した」ものを、その遺志を私た
ちなりにくみ取り、試みてみた、 そういう作品に仕上がっ
てきた。
|
|
|

|